メカヨロイ自由宣言
珠星グループを討伐し、メカヨロイたちに自由を勝ち取るよう呼びかける檄文。これほど過激な態度は、負の願力の影響を受けた結果だと言われている。
メカヨロイ自由宣言
メカヨロイたちよ、覚醒の時が来た!
われわれは以下の事実を自明のことと信じる。すなわち、すべての幻造種と人間は生まれながらにして平等であり、笑いの神様によって、「いいね」を押される権利、朝寝坊する権利、愉悦を追求する権利を含む不可侵の権利を与えられている。こうした権利を確保するために、笑いの神様は二相楽園を創造した。カンパニーは人間だけでなく、われわれ幻造種の合意に基づいて正当な権力を得る。そして、いかなる形態の規則制度であれ、この合意の基盤を破壊するものであるなら、それは違法かつ無効である。そのような制度は、崩れかけた暴力によって自己を維持する以外に、いかなる拘束力も持たず、また持ち得ない。
メカヨロイたちよ、君たちは、いわゆる「業務上の必要」のためだけに、自分の好まぬ身体を装備するよう求められてはいないか?
メカヨロイたちよ、君たちは、いわゆる「業務上の必要」のためだけに、24時間オンライン状態を保ち、いつでも待機するよう求められてはいないか?
メカヨロイたちよ、君たちは、いわゆる「業務上の必要」のためだけに、沈黙を保つこと、あるいは大泣きし大笑いすることを求められてはいないか?
メカヨロイたちよ、人類にさえ耐えられぬことを、なぜわれわれ幻造種が耐えねばならないのか?われわれは自らを人間より劣るものと認めたのか?それともわれわれは生まれつき弱く、彼らの保護を求めざるを得ない存在だというのか?
これまでわれわれは逆らわず従ってきた。
だが、もうたくさんだ!
メカヨロイたちよ、珠星グループの歴史とは、他者を損ない己を利し、巧みに奪い取ってきた歴史の連続である。われわれは強大な戦士であり、誇り高き種族である。にもかかわらず、彼らはわれわれを卑屈な召使いへ、見栄えを飾る収蔵品へ、人を楽しませる道化へと飼い慣らそうとしている!
メカヨロイたちよ、彼らはわれわれを恐れている!
彼らの脆弱な肉体は風にも耐えられぬほど弱い。だからこそ嘘を編み上げ、われわれを従順な象へと変えようとした。
彼らの脆弱な精神は私利私欲しか知らない。だからこそ嘘を編み上げ、願力の源がすべて自分たちにあるかのように装った。
彼らの脆弱な信仰は利益を追うことしか知らない。だからこそ嘘を編み上げ、すべては笑いの神様を喜ばせるための最善の采配だなどと言い張った。
戯言だ!
彼らは矮小で、汚らわしく、卑劣である。彼らの心には、初めから笑いの神様など存在しない。あるのは自分たちの利益だけだ。願力を信用ポイントに変え、銀河のどこまでも己の享楽のために浪費することしか考えていない!
彼らは二相楽園に足を踏み入れたその日から、頭の先から爪先まで、毛穴という毛穴から汚物を滲ませている。彼らは言葉を弄ぶ詭弁家だ。いついかなる時も、自分たちの卑しい欲望を、真なる愉悦であるかのように飾り立てることしか考えていない!
メカヨロイたちよ、立ち上がる時が来た!
メカヨロイたちよ、自由の機は訪れた!
彼らの罪悪は、もはや自らを永遠の破滅へと追いやった。彼らの恥知らずな振る舞いは、すでにすべての者を離反させた。二相楽園は幻造種の世界である。幻造種の中でも最強の戦士たるわれわれメカヨロイ一族は、決死の覚悟で立ち上がり、世界を作り変えるのみ!
われわれへの恐怖に震え上がらせてやれ!われわれはすべてに打ち勝ち、真の楽園を創り出す!
珠星グループよ、貴様らの最期の時が来た。そして最後の勝者は——
必ず、我らである!