星核への賛歌
星核の恩寵を願う賛歌。各段落は異なる時期に書かれたようだ。
星核への賛歌
※「恵み」への賛歌※
星を剥ぎ取り、核を溶かし込み、全ての国々は召される。
ミサの創造により、三相の聖霊は運命を定むる。
恵み雨を降らせよ、万法は一つである。
運命の種は実を結び、友も兄弟も肩を並べる。
宇宙の諸界、万の言葉を一斉に唱え、
千の曲万の歌を昇華し、福音を奏でよう!
……
※「楽園」への賛歌※
星核が輝き、万の従者がその光の庇護を受けた。
彼らは荒野を楽園に変え、貧しき者を満たし、飢えた者に美酒を与えた。
降臨した星核の、その光のなんと眩いことか!
罪の地に聖なる法を立てよう、義なる者にはメーレを、悪しき者には教えを。
降臨した星核の、その光のなんと眩いことか!
夜闇を払い昼間をもたらし、眠る者は覚めることのない美しき夢と際限の無い歓びを得るだろう!
……
※「煉獄」への賛歌※
虫が巣食う螺旋の地に、彼を投げ入れよう。
災いの大地は再生を待ち、喜びも悲しみも業火によって浄化されよう。
幾千万の口が食う深淵に、彼を落とそう。
義の約束が再び立ち、粘液を飲み込んだ後、新生を迎えるだろう。
……