とあるインタビューレポート
ぽんぽこ通信の記者ジュリダヌによる、2人の芸能人への独占インタビュー。

とあるインタビューレポート

独占インタビュー | ピジョンコンビ:鳩川こぞう&海原こぞう

取材場所:満願テレビ-バックステージスタジオ

インタビュー対象:鳩川こぞう(コメディスター)&海原こぞう(トラジェディースター)

インタビュアー:ジュリダヌ

(ボクが到着した時、海原こぞうは出番を終えたばかりだった。鳩川こぞうは出番までの残り時間30分を使ってメイクをしていた)

記者:おふたりともお忙しい中、取材を受けてくださり、ありがとうございます。

海原こぞう:お礼なんていいよ、テレビ局の都合だから…はあ、今日も思うようにいかない日だったな、ステージじゃ笑いものにされるし、プライベートの時間まで理不尽に奪われるし、あんまりだ…ううっ……

鳩川こぞう:でもポジティブに考えるなら、今だって別の形でみんなを笑わせてるってことだろ?ああ、笑いの神様よ、あまりにも面白すぎる、あはははは!

記者:その、他意はないのですが、おふたりは研鑽を詰んでいる時期が長かったですよね。ところが最近、おふたりの番組『歴代請謁者の仮面大賞』と『月を見つめてはいけない!』が相次いで10年ぶりにテレビ局の視聴率記録を更新しました。これについてはどのように思われますか?

海原こぞう:考えたくないな……

鳩川こぞう:ああ、それ!上の人たちはかなり儲けたらしいぞ。一時期は血迷って、俺たち2人にそれぞれ冠番組を持たせようだなんて、考えてたらしいし。でも15年一緒にいたコンビがそれぞれ1人でやったって面白さ半減だね!

記者:なるほど。では、おふたりは噂通り、お互いをインスピレーションの源にしているということでしょうか?

海原こぞう:呼吸する時に、空気がどこから来るのか知る必要があると思う?

鳩川こぞう:インスピレーションなんていらないだろ!俺たちの一挙手一投足が、全部面白いネタなんだから。それにこの世界はこんなにも面白おかしい。ただありのままを伝えるだけで人は笑わせられる——もちろん、伝え方のコツはあるけどな!

記者:ふむふむ…コホン、現在、多くの視聴者がおふたりがコンビで出演する新番組を作ってほしいと希望していますが、今後検討される予定はありますか?

海原こぞう:テレビ局が考えるのは勝手だけど、僕らに聞いてどうするの…飼ってる魚に、「明日どの水槽にいたい?」なんて聞く?

鳩川こぞう:あははは、ごめんなタヌ公、まだ質問があるんだろうけど今日はもうこの辺で。さあ番組の時間だ!また今度、機会があったら話そう。漫画の醍醐味は断章にあるって言うしな!