プリントアウトしたようなメモ
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まさか開拓者が冷蔵庫を使って儲けることを考えるとは…心配すべきか感心すべきかわからん……

じゃが、きちんと感心していることもあるんじゃ。列車鍋をオマエの冷蔵庫に入れておいたのに、無事じゃったこととかのう。

オマエの「新しいルール」に従って、列車鍋の「保管料」を払ったぞ。無駄遣いするなよ。 / しかも!列車鍋を全部食べたな!?みんながオマエに冷蔵庫の使用料を払うなら、オマエもちゃんと冷蔵庫内の物の管理に責任を持つべきじゃ。

とはいえ、冷蔵庫の使用料を徴収するというのはいいアイデアじゃと思う。オレもオマエを応援するぞ。そこで、オマエの「新しいルール」に従って、列車鍋の「保管料」を追加で払ったが…無駄遣いするなよ。

その「保管料」には、丹恒の分も含まれておる。オマエが生地を見張っていてくれたことに感謝しているそうじゃ。

丹恒は、もしこの古代の草木染めの実験が成功したら、オレの新しい服を作るのにも使えるかもしれんと言っておったぞ~

楽しみじゃ! / その「保管料」には、丹恒の分も含まれておる。丹恒はみんながオマエの冷蔵庫を勝手に使っておったせいで、オマエがとても怒っているに違いないと思っておるようじゃ。そうでなければ、生地を丸ごと食べたりしないだろうとな。

だが、どんなに怒っていても、むやみやたらに食べてはいかんぞ!

オマエが三月ちゃんのアイスクリームを冷凍室に入れてあげたことも聞いておるぞ。オマエが手伝っていなければ、三月ちゃんのアイスキャンディー作りは失敗しておったじゃろうな~

ふふん、オマエに一番料金を支払わないといけないのは、三月ちゃんかもしれんな。 / メモの下のほうに、綺麗だが子供っぽい、手書きの小さな文字が書かれている。
けちんぼ( ̄^ ̄)ふーんっ!