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日本語
「星核ハンター」のメンバーで、凄腕のハッカー。 宇宙を大きなシミュレーションゲームと見なして楽しんでいる。 リアルデータを修正できる「エーテル編集」を習得している。
銀狼
ぎんろう
虚無
きょむ
量子
詳細
戦闘スキル
軌跡
星魂
ストーリー
Lv.
1/20
HP
142
攻撃力
87
防御力
62
速度
107
挑発
100
0
0
0
0
0
Add to Planner
「星核ハンター」のメンバーで、凄腕のハッカー。 宇宙を大きなシミュレーションゲームと見なして楽しんでいる。 リアルデータを修正できる「エーテル編集」を習得している。
通常攻撃
Lv.1
|システム
警告
けいこく
|
単体攻撃 | Energy Gen
20
| Break
30
指定した敵単体に銀狼の攻撃力
50
%
分の
量子
属性ダメージを与える。
戦闘スキル
Lv.1
変更
へんこう
を
許可
きょか
しますか?
単体攻撃 | Energy Gen
30
| Break
60
75
%
の
基礎確率
で指定した敵単体に、フィールド上の味方が有する属性の内1つを弱点として埋め込む、さらにその弱点属性の属性耐性-
20
%
、
2
ターン継続。元からあった弱点を埋め込んだ場合、対応属性の属性耐性がダウンする効果は発動されない。
1体の敵に対し、銀狼が埋め込める弱点は1つまで。銀狼が同じ敵に対して再度弱点を埋め込む時、最後に埋め込んだ弱点のみが残される。
100
%
の
基礎確率
でさらにその敵の全属性耐性-
7.5
%
、
2
ターン継続。
その敵に銀狼の攻撃力
98
%
分の
量子
属性ダメージを与える。
必殺技
Lv.1
|アカウントがBANされた|
単体攻撃 | 消費EP
110
/ Gen
5
| Break
90
85
%
の
基礎確率
で指定した敵単体の防御力-
36
%
、
3
ターン継続。その敵に銀狼の攻撃力
228
%
分の
量子
属性ダメージを与える。
天賦
Lv.1
プログラム
応答
おうとう
なし…
妨害
銀狼は以下の3つの「欠陥」を作成できる:攻撃力-
5
%
、防御力-
4
%
、速度-
3
%
。
銀狼が攻撃を行った後、
60
%
の
基礎確率
で攻撃を受けた敵にランダムな「欠陥」を1つ埋め込む、
3
ターン継続。
秘技
Lv.1
|プロセス
強制終了
きょうせいしゅうりょう
|
Break
60
敵を攻撃。戦闘に入った後、敵全体に銀狼の攻撃力
80
%
分の
量子
属性ダメージを与え、弱点属性を無視して敵全体の靭性を削る。この秘技で敵を弱点撃破した時、
量子
属性の弱点撃破効果を発動する。
通常攻撃▼
戦闘スキル
必殺技
天賦
Lv1▼
Lv2▼
Lv3
Lv4
Lv5
Lv6
5,000
3
6
作成
さくせい
「欠陥」の継続時間+
1
ターン。敵が弱点撃破された時、銀狼は
65
%
の
基礎確率
でその敵にランダムな「欠陥」を1つ埋め込む。
A2
効果命中
+
4%
A2
攻撃力
+
4%
A3
量子
属性ダメージ
+
3.2%
A3
注入
ちゅうにゅう
戦闘スキルを発動した時、敵に埋め込む弱点の継続時間+
1
ターン。
A4
攻撃力
+
6%
A4
効果命中
+
6%
A5
攻撃力
+
6%
A5
アノテーション
戦闘スキルを発動した時、敵にある
デバフ
が
3
つ以上の場合、戦闘スキルによる敵の全属性耐性ダウン効果がさらに
3
%
ダウ ンする。
A6
量子
属性ダメージ
+
4.8%
A6
効果命中
+
8%
Lv75
攻撃力
+
4%
Lv1
攻撃力
+
8%
Lv80
1
社会工学
しゃかいこうがく
必殺技で敵を攻撃した後、敵に
デバフ
が1つあるごとに、銀狼はEPを
7
回復する。この効果は一回の必殺技発動につき、最大で
5
回発動できる。
2
ボットネット
敵が戦闘に入る時、効果抵抗-
20
%
。
3
ペイロード
戦闘スキルのLv.+2、最大Lv.
15
まで。天賦のLv.+2、最大Lv.
15
まで。
4
バウンス
攻撃
こうげき
必殺技で敵を攻撃した後、その敵にある
デバフ
1つにつき、さらに銀狼の攻撃力
20
%
分の量子属性
付加ダメージ
を与える。この効果は1回の必殺技で、最大で
5
回発動できる。
5
総
そう
当
あ
たり
攻撃
こうげき
必殺技のLv.+2、最大Lv.
15
まで。通常攻撃のLv.+1、最大Lv.
10
まで。
6
オーバーレイ
ネットワーク
敵にある
デバフ
1つにつき、その敵に対する銀狼の与ダメージ+
20
%
、最大で+
100
%
。
ストーリー
ボイス
所属
星核ハンター
キャラクター詳細
宇宙をひとつのゲームと見なしているスーパーハッカー。
どんなに厄介な防御システムでも、銀狼はいとも簡単に解除してしまう。彼女と「天才クラブ」のスクリューガムのデータ攻防戦は、今やハッカー界の伝説となっている。
宇宙には、あといくつのステージがあるのだろう?銀狼はとても楽しみにしている。
ストーリー・1
キャラLv.
20
で解放
彼女は、毎日ジョイスティックを動かして遊ぶ。
店員が1人しかいないファーストフード店。地下室を改装して造られたゲームセンター、数台の古いゲーム機、これが彼女の幼少期のすべてだった。
彼女には、合法な名前も身分を示すIDもない、あるのはただ女主人が彼女につけたあだ名だけ。
彼女には友人もいなかったが、決して孤独ではなかった。
彼女は『ポーン』が好きである。2本の横線、1つの光点、最も簡単な卓球ゲームである。彼女は、これを1日中でも遊べた。
彼女は『チャリオット
32
』が好きである。格子で描かれた星空の中、異なる8つのカラーブロック、ルールは1つだけ——どんな方法で1位になってもよい。
彼女は『ジオメトリー・ウォーズ』、『オデュッセウス』、『スターチーター』も好きである。これらのゲームのスコア記録には、ユーザーが残した天文学的な数字が多く残っている。
彼女は、毎日ジョイスティックを動かして遊ぶ。
そして、ある日、全ての記録に1人の名前だけが残った。
だから、彼女はジョイスティックから手を放し、ガランとした地下室を振り返った。
ここで休憩する人は多いが、残る人は少ない。
ここを離れる人は多く、戻ってくる人は少ない。
彼女は瞬きをしてから、画面を消した。
その夜、ファーストフード店の唯一の店員は女主人に別れを告げ、離れた人の1人になった。
「地下室」という名前のゲームは、この日終わった。
ストーリー・2
キャラLv.
40
で解放
彼女は西に突き進み、大荒原を突き抜け、スクラップ山にたどり着いた。
仕事を見つけようとしたが、一匹狼だったため様々な困難に遭遇した。
パンクロードでは、人々は仲間を作って仕事をする。1人で何かをする人は、生き残れない。
仕方なく、彼女はバーチャルの仲間を作った。
1人目の名前は、もちろん「トモダチ」だ。
2人目は「魔王」である。街角でポスターを見た時に思いついた名前だ。彼女の想像の中で、「魔王」は言葉を失った軍人である。
突然、彼女はこのパーティは仲が良く、現実味に欠けると思った。だから、3人目には「低所得者」、4人目には「奴隷」という名前を付けた。
最後の1人は「幼稚園児」である——理由はない。創作意欲が尽きたのだ。長い間迷った末に、彼女はリストから最後の1人を消した。
彼女は、残った「仲間」をAI武器に保存した。そうすれば、彼女は仲介人の前で、もっともらしく自分の巨大なパーティを紹介することができた。
彼女は、望み通り最初の仕事を得た——その仕事のリスクは、報酬と同じぐらい想像を超えるものであった。
パンクロードでは、人々は仲間を作って仕事をする。1人で何かをする人は、生き残れない。
だから、1人で生き残った人は、伝説となる。
24
システム時間後、彼女はスラグ団の拠点から出てきた——1人で、正面から出てきたのである。
仲介人は、黙って彼女を見てから空を見上げ、最後に振り返り、金塊を1箱地面に投げ捨てた。
「スクラップ山」という名前のゲームは、この日終わった。
ストーリー・3
キャラLv.
60
で解放
彼女は虹の都市で最も高いビルの頂上に立っている。ここから彼女の生まれた場所が見えるのだ。
店員が1人しかいないファーストフード店。地下室を改装して造られたゲームセンター、数台の古いゲーム機。彼女は覚えている、それが彼女の幼少期のすべてだった。
彼女は自分が『ポーン』を好きだったのを覚えている。2本の横線、1つの光点、最も簡単な卓球ゲームである。彼女は、これを1日中でも遊べた。
ちょうどその時、ドローンの群れの赤い光が夜空に一直線に広がった。ドローンの群れは彼女に襲い掛かり、1台また1台と地面に墜落していった。
彼女は自分が『チャリオット
32
』を好きだったのを覚えている。格子で描かれた星空の中、異なる8つのカラーブロック、ルールは1つだけ——どんな方法で1位になってもよい。
ちょうどその時、カラフルな色によってサイバー空間は8個に分かれ、各組織の人々が広場でいいねを押した。それは、どんな対価を支払ってても成し遂げたい、ただ1つの目標——「銀狼」を捕まえるためである。
彼女は自分が『ジオメトリー・ウォーズ』、『オデュッセウス』、『スターチーター』を好きだったのを覚えている。あれらのゲームのスコア記録には、ユーザーが残した天文学的な数字が多く残っていた。
ちょうどその時——いや、今までとは何かが違う……
追跡不可能。は?「追跡不可能」って?
彼女は虹の都市で最も高いビルの頂上に立っている。ここから彼女の生まれた場所が見えるのだ。
彼女は、傍にもう1人立つことすらできない、高い場所に立っていた。
それでも、彼女は頭を上に向けて、更に高いところを見た。見えた星空は、とても近かったが、触れられないほど遠かった。
「ほんと、つまらない」
「虹の都市」という名前のゲームは、この日終わった。
ストーリー・4
キャラLv.
80
で解放
彼女は椅子の上に立って、アーケードゲーム機の画面を拭いていた。円を描いて、何度も何度も、まるで1回で1粒の埃しか拭けないかのように。
彼女はあのファーストフード店、あの地下室に戻っていた。ドアを開けると何も変わってなかった。女主人が彼女のためにすべてをそのままにしていたのだ。
ピンク色の光が画面の上に広がった。まるで都市の虹のようで、彼女はあの夜にみた星空を思い出した。
彼女は初めてあのビルの頂上に登った人でも、あの星空を眺めた人でもない。
彼女は「ゼロ」の物語を知っていた。ネット戦争時代で最も偉大なハッカー、最も恐ろしいプレイヤー。スターピースカンパニーの護送船を家の前に呼ぶためだけに、第一次世界ネットワークダウンを引き起こした。
彼女は「先哲」のことを考えた。エーテル編集技術の創造者、死者を自分の名にした怪人。星を離れるために彼は喜んで肉体を捨て、黒域に攻め入り、星間ネットワークの中を永遠にさまよう幽霊となった。
彼女は「ロックソード」のことを考えた。スクラップの山の誇り。彼はオアシスゾーンに反抗した物語は大荒原でよく知られている。彼は最後に巡海レンジャーの後を追い、銀河で反逆の火花を散らしているという人もいる。
そして彼女が好きな「ツインスネークス」、オアシスゾーンのインフルエンサーである。彼女の行方に関しては様々な論がある。人々は、身分が彼女とロックソードを別れさせることはできなかったが、銀河が2人を最終的に別れさせたことしか知らない。
パンクロードで「伝説」と称されるハッカーは同じ終点にたどり着く。
そして今の伝説である彼女は、自身もその終点の前にいることをわかっていた。
コツコツ…彼女の頭上から足音が聞こえ、それは徐々に近づいてきた……
1人、2人、3人、4人。
1人は男、1人は女、1人はロボット、最後は……
彼女は座ってから振り返り、ガランとした地下室を見て、ドアの傍にいる人を見た——
「加入するよ」
「パンクロード」という名前のゲームは、この日終わった。