合成素材

黎明の種

詳細
4級合成素材。
ストーリー
かつてオンパロスで美の選抜が開催された際、モネータの一言によって、絶世の美人たちがこぞって金のリンゴを木から摘みとったという——「来年、金のリンゴを持ち帰ることができた者こそが、最も美しい」。
翌年、その条件を達成した者はいなかった。どんな美貌もやがては老いていくように、どんなに極上のリンゴも時が経てば腐ってしまう。ところが3年目になって、取り立てて特徴のない農家の少女が金のリンゴを持って現れた——彼女は金のリンゴが失われることを悲しみ、腐った果実を持ち帰り、土に植えて入念に育て上げていたのだ。そこにジョーリアも現れ、彼女に最上の美人の称号を与えるようモネータに懇願した。
しかし、彼女の容姿を美人と思わないモネータがそれを拒んだため、ジョーリアは夜の帳でモネータの両眼を遮るようオロニクスに願った。視界を遮られた瞬間、モネータは農家の少女の輝く心を目の当たりにし、喜んで称号を与えた。

「ライアちゃん、この伝説はあなたの過去にそっくりだね!」
「ふふ…確かに美しい物語ですね」
由来
天罰の闘士などの敵からドロップ「『紛争の爪痕』クレムノス」